ビードローズを応援してくださっている皆さまへ。


突然のご報告になりますが、この度、Bass/斉藤スグルがビードローズを
脱退することになりました。

メンバー全員で話し合い、考え抜いた上での決断です。
今後はサポートベーシストの方々に手伝ってもらいながら、
佐藤亙 / 若槻昌子 / コジマカオルの3人で活動を続けていきます。


今後とも、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。


以下、斉藤スグルからのメッセージです。




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Beadroadsを通じて
出会ったすべての皆さんへ




この度いろいろ悩みに悩んだ結果
Beadroadsを脱退することになりました


実はつい最近まで
Beadroadsを辞める決断をするとは
夢にも思っていませんでした


でも現実は
非情にも常に変化していて
それが思い通りにいくこともあれば
そうでないこともあり
また運に助けられることもあれば
運命に流されることもあるかもしれません


時間が無限にあるわけでもなく
体がいくつもあるわけでもないので
ただ自分の周りの現実を
何度も何度も天秤にかけて向き合い
いろいろ悩みに悩んだ結果
今回の苦渋の決断となりました


私にとって
今回のBeadroadsを辞めるという決断は
ただ「バンドを辞めた」というだけではなく
自分の人生を左右するとても大きな決断でした


人が生きていく過程で
孤独は必要不可欠だと思います
でも孤立したら生きていけません
今回の決断は
Beadroadsから孤立したのではなく
孤独になっていろいろ考えた上での私なりの結論です
もともと話しかけられなければ
自分からは積極的に話さない性格でもあり
それによって皆さんには誤解や迷惑をかけることも多々ありましたが
誠に勝手ながら
そのような過程があったことも含め
受け止めていただけると幸いです


私の中で決断した現実があまりに大きすぎて
心の中にぽっかりと大きな穴が開いたように
未だにいろいろ心の整理もつかない状態なのですが
今の私の心境と皆さんへの感謝の気持ちを
少しでも皆さんに伝えられることが出来たら幸いです


約10年間、ワタル、アツコ、コジマという3人のメンバーと共に
音楽を通じて
Beadroadsで共有した全ては
私にとってとてもとても大きな宝物となりました


そしてそれはBeadroadsをあたたかく見守り支えていただいた
たくさんの方々が常に傍らにいたからこそ成り立っていました


言葉や文では表現できないほどの
たくさんの宝物を心に刻むことができた私は
とても恵まれていて幸せだと思います
もし音楽をやっていなかったら
もし皆さんと出会っていなければ
決して感じることがなかったことばかりです


Beadroadsのメンバーである
ワタル、アツコ、コジマの3人
共演者の皆さん
そして何よりもBeadroadsをいつもあたたかく
見守っていただいたファンの皆さん
本当にありがとうございました


誰でも、どんなことでも
新たな一歩には
常に不安感と期待感が交錯して付きまとうものです
今後、Beadroadsを続ける3人と
そこから離れた私にとっても
それは同じことでしょう


でもBeadroadsの航海はまだまだ続きます
今後もワタル、アツコ、コジマの新たな船出を
どうかあたたかく見守って
支えてあげてください
今後は私もその輪の中にいることでしょう


Beadroadsとそれを支える皆さんに
どうか明るい未来が訪れますように






お城の満開の桜が
夢のように散って
あたたかい春の木漏れ日を
感じるようになった2018年4月


斉藤 スグル